課題名 | 南九州及び南西諸島における特産果樹の新作型並びに高付加価値果実生産技術の開発 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯作物支場 |
研究期間 | 完H12~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | マンゴーの未収益期間の短縮による早期成園化技術や低樹高栽培での軽労化を図る。また、機能性成分を解明し、栽培技術を確立する。計画密植に適した省力低樹高樹形は、主幹形が成育が良かった。接ぎ木2年目の結実は樹勢を低下させることから、早期成園化は困難であった。成木の一文字形低樹高整枝はこれまでの杯状形より、成育が優れる傾向にあった。改造前の樹容積に回復するまで3年がかかった。成木の一文字形低樹高整枝による横長の立体的な樹形改造法は、杯状形整枝に比較し、着花、収量、果実品質に差はなかったが、果実が手の届きやすい範囲に多く分布し、果実管理が容易である。 |
研究対象 | マンゴー |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 機能性成分 軽労化 高付加価値 栽培技術 早期成園化 接ぎ木 低樹高 マンゴー |