課題名 | 「特産カンキツ」の産地化を目指す新技術のマニュアル化 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯作物支場 |
研究期間 | 新H15~19 |
年度 | 2003 |
摘要 | 「宮崎らしさ」をアピールできるヒュウガナツやキンカン等「特産カンキツ」の高品位化のための栽培技術のマニュアル化を目指す。ヒュウガナツのネット被覆による、ミツバチ受粉で着果率が高く、少核果果実の生産が可能となった。受粉用4倍体品種として、生山系が安定した効果が来た出来る。キンカンのす上がり果発生は開花1ヶ月後の幼果期に36℃以上に10日以上で発生や落果が多くなる。対策として、ハウス内の温度を下げる細霧処理が効果的であった。国育成の品種では、不知火、天草、麗紅、せとかが有望と思われた。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | きんかん 栽培技術 受粉 日向夏 品種 ミツバチ その他のかんきつ |