| 課題名 |
魚介類アレルギー原因物質除去技術研究 |
| 研究機関名 |
愛媛県工業技術センター
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| 研究分担 |
食品加工室
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| 研究期間 |
継H15~16 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
魚介類は、アレルギー原因食材の一つであると言われており、中学2年生以上の食物アレルギー患者に占める魚介類アレルギー患者の割合は最も高く、近年問題となっている。そこで、安全性の高い魚介類加工品の製造を目的とし、酵素処理を用いて、魚介類に含まれるアレルゲンの除去・分解技術を開発した。1 ベビーフードでは、タラ、サケが多く、学校給食ではマグロ、サバの使用頻度が高いことが分かった。他の魚種と比較してタラのアレルギー症状が重いとの教示を受けた。摂取量の多い11種類の魚肉(サケ・イワシ・サンマ・ヒラメ・タイ・ブリ・アジ・カツオ・マグロ・サバ・タラ)のパルブアルブミン量を分析したところ、タラが最も多いことが分かり、アレルゲン除去対象魚種をタラとした。2 市販されている食品添加用酵素9種(スミチームKP、DP、OP、LP50D、FP、MP、CP、TP:新日本化学工業株式会社製) 及び、天然系酵素2種(キウイ、パイナップル)を用いて分解したところ、魚肉はペースト状となった。3 パイナップルとスミチームTPがパルブアルブミンの分解に適しており、15分間の反応でパルブアルブミンを分解できることが分かった。パイナップル、スミチームTP及びスミチームOPによる分解魚肉は、酵素分解を行わなかった魚肉と比較して、患者血清中のIgE抗体との結合性(アレルゲン性)が、それぞれ、約88%、約87%、約84%減少していることが分かった。
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| 戦略 |
水産
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| 専門 |
水産利用加工
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| 部門 |
海洋
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| カテゴリ |
加工
パイナップル
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