| 課題名 |
カキ殻粉砕物の野菜畑に対する施用効果 |
| 研究機関名 |
北海道立道南農業試験場
|
| 研究分担 |
園芸環境科
|
| 研究期間 |
継H16~17 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
目的:粉砕カキ殻の粒径の違いによる土壌pHの矯正効果を実証し、地域内資源の有効活用と漁業関係者の廃棄物処理費用の負担軽減に資する。 方法:(1)放置期間の異なるカキ殻の成分比較(2)粒径の異なるカキ殻の施用試験 成績概要:(1)カキ殻の成分は、半年野積み後の方がカルシウム(アルカリ分)が多く、ナトリウムがやや少なかった。これは野積みにより付着物が分解、表面の塩分が流亡したためと考えられた。 (2)現地農家の土壌pHは、0.5<区、0.5-1区および1-2区が対照区とほぼ同様の推移を示した。2-5区の土壌pHは無投入区と同様であった。道南農試における土壌pHは、0.5<区が対照区より高めに推移し、0.5-1区が対照区と同様であった。1-2区の土壌pHは、施用後約1ヶ月間には上昇しなかったが、約5ヶ月後には対照区とほぼ同様になった。 (3)ホウレンソウおよびダイコンの収量は、カキ殻を施用しても対照区と同等であった。 (4)以上のことから、カキ殻の粒径が1mm未満であれば、防散炭カルと同等のpH矯正効果があることがわかった
|
| 研究対象 |
共通
|
| 戦略 |
園芸、水産
|
| 専門 |
土壌肥料
|
| 部門 |
野菜
|
| カテゴリ |
肥料
だいこん
土壌管理技術
ほうれんそう
|