| 課題名 |
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立(214020)1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発 |
| 研究機関名 |
北海道立畜産試験場
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| 研究分担 |
環境草地部草地飼料科
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| 研究期間 |
H15~17 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
目的:放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場内では要因(施肥関連)試験を中心に検討した。方法:1)放牧実施農家圃場における調査牧場主から嗜好性のばらつきが大きいと報告のあった牧区を(1)平坦地、(2)斜面部、(3)底部、(4)斜面、(5)平坦部、(6)斜面、(7)底部にわけ、植生調査および行動観察を行った。2)窒素施肥量および施肥資材の違いが嗜好性に及ぼす影響(マメ科除去条件)チモシー単播模擬放牧草地を供試し、一対比較法(泌乳牛5頭供試)により、窒素(N)施用量および施肥資材の嗜好性に及ぼす影響を検討した。窒素施肥水準は少肥;糞尿相当分のみ、中肥;新施肥標準、多肥;旧施肥標準の3水準、施肥資材処理は中性維持型施肥(尿素、塩加)と酸性促進型施肥(硫安、硫加)の2水準。3)家畜の栄養充足率が嗜好性に及ぼす影響の検討併給飼料の粗濃比が7:3と3:7の時の擬放牧草の嗜好性を一対比較法により調べ、併給飼料の構成が放牧草の嗜好性に及ぼす影響を検討した。比較に用いた放牧草は粗剛牧草区(放牧草に乾草を15%混合)と対照区(放牧草100%)とした。成績の概要:1)嗜好性不良との報告を受けたブロック(3)では、他のブロックと比較して、採食行動の割合が少なかった。また、土壌養分の偏りが確認された。2)窒素施肥水準の処理結果では中肥区において選択頭数、平均採食量ともに多くなった。施肥資材の比較では処理間で嗜好性差は認められなかった。3)粗濃比の変化にかかわらず、常に対照区の嗜好性が高かった。
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| 研究対象 |
飼料作物
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
草地・飼料作
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| カテゴリ |
寒地
飼料作物
施肥
乳牛
放牧技術
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