新農業資材に関する試験および調査

• 研究機関名: 北海道立畜産試験場
• 研究分担: 環境草地部草地飼料科
• 研究期間: H16
• 年度: 2004
• 摘要: 目的：各種除草剤の実用性について検討する。方法：１）畑作関係除草剤試験（作用性試験）ａ）SYJ－103フロアブル、とうもろこし生育期処理。（滝川）ｂ）MON－96A、とうもろこし不耕起栽培における播種後処理(とうもろこし跡)。（新得）ｃ）MON－96A、とうもろこし不耕起栽培における播種後処理(草地跡)。（新得）２）牧野草地関係除草剤試験ａ）ZK-122液剤、草地更新用地における耕起前処理（低水量）。雑草全般対象。（新得、滝川）ｂ）ZK-122液剤、草地更新用地における耕起前処理。フキ対象。（滝川）ｃ）ZK-122液剤、草地更新用地における耕起前処理。リードカナリーグラス（RCG）対象。（新得）成績の概要：１）とうもろこし（飼料用）適用性試験ａ）SYJ-103フロアブル:実。1年生全般、作物2～4L(雑草3Lまで)、100～150mL(100/10a)。ｂ）MON-96A(とうもろこし跡、不耕起)：継。ｃ）MON-96A(草地跡、不耕起)：継。２）牧野草地除草剤適用性試験ａ）ZK-122液剤<低水量、雑草全般>：実。耕起10日以前、300mL<水25L>/10a（専用ノズル使用）。ｂ）ZK-122液剤<フキ>：実。耕起10日以前、600～750mL<水50L>/10a（専用ノズル使用）。ｃ）ZK-122液剤H15、H16播種：継。
• 研究対象: 飼料作物
• 戦略: 畜産
• 専門: 栽培生理
• 部門: 草地・飼料作
• カテゴリ: 病害虫 雑草 除草剤 飼料作物 飼料用作物 とうもろこし 播種 ふき 不耕起栽培