課題名 | (2) キク半身萎凋病の効率的防除法の確立 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターフラワーセンター21あおもり |
研究分担 |
生産技術部 |
研究期間 | 継H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | クロールピクリン剤は刺激臭や作業性の問題があり、ほとんど普及していない。また、土壌全面処理は処理方法が煩雑であるという欠点がある。そこで簡便なマルチ畦内処理について検討した。とくにキク定植後における薬害発生の有無について検討し、ハウスで4月に処理する場合、薬害回避には錠剤及び液剤は14日間、クロルピクリンテープは20日間の放置期間が必要という結果が得られている。今後、処理時の地温、マルチの種類と薬剤濃度などについて検討する。なお、土壌消毒以外の防除法についても検討する。 |
研究対象 | キク |
戦略 | 園芸 |
専門 | 病害 |
部門 | 花き |
カテゴリ | きく くり 栽培技術 土壌消毒 防除 薬剤 |