果樹の減農薬栽培技術の確立 

課題名 果樹の減農薬栽培技術の確立 
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 園芸栽培部,園芸環境部
研究期間 完H12~16
年度 2004
摘要 リンゴでは低樹高栽培技術と雨よけ施設を組み合わせた方法で薬剤散布回数削減技術を,オウトウとセイヨウナシではコンテナ栽培を活用した低樹高栽培を基本に新しい低樹高減農薬栽培法を開発する。
リンゴの雨よけ栽培では,7月下旬に除覆する体系を実証し,チリカブリダニが利用できるか検討する。セイヨウナシについて,殺菌剤を半減するために剤の種類の検討,散布体系の検討,雨よけの被覆時期の検討,夏期の高温が花芽着生や果実品質に及ぼす影響を検討を行う。コンテナ栽培に適した樹形及び整枝せん定技術を検討し,樹高2.5m以下を実現する。
リンゴに対して,開花期直前から梅雨明け直後まで雨よけを被覆することによって,散布する農薬の成分数を18成分以下に抑え,県の「減農薬」の認証を受けられる栽培が可能になった。現状では,コストが露地よりも割高であるが,果実品質面では,露地よりもサビの少ない果実が生産できる。
リンゴは雨よけ栽培での新規薬剤の適応性,効果の確認,天敵製剤等の実用性の確認及び登録について,セイヨウナシは雨よけ根域制限栽培での果実品質の改善法の検討。
研究対象 リンゴ,オウトウ,セイヨウナシ
戦略 園芸
専門 栽培生理,病害,虫害
部門 果樹
カテゴリ 病害虫 おうとう 害虫 コスト 栽培技術 低樹高 農薬 薬剤 りんご

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