| 課題名 | ガーベラの高収益生産技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
| 研究分担 |
園芸栽培部 |
| 研究期間 | 継H16~18 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | ガーベラは地域(石巻)重点振興品目に選定され、作付け面積及び生産額等からきわめて重要な品目である。県内のガーベラ生産は主にロックウール栽培により行われている。その収量は年々減少傾向にある。原因として、栽培管理上の問題や株枯れ症状の発生等による生産性の低下が考えられる。特に育苗・定植時の水分管理が問題となっている。現場では、ポット部分にロックウールに替えて土や有機質培地を用いた栽培方法が試行され、草勢の安定や株枯れ症状の発生低下に効果があることが示唆されている。しかし技術は未確立であり、本圃も含めた栽培体系の確立が早急に求められている。そこで、株枯症状の発生要因の解明(栽培条件、病原菌など)を行い、養水分等の適正管理方法や病害対策について検討し、ガーベラの高収益生産のための栽培管理技術を確立することにより、生産量の増加と農家所得の向上を目指す。 ガーベラの高収益生産のための栽培技術を確立し、現地に普及する。株枯れ症状発生の原因を解明し、防止方法・防除策を確立する。 現地調査の結果,ガーベラ株枯れ症状は定植4~7か月後の株において発生が増加し,生産者の管理方法および品種によって発生率が異なることが明らかとなった。株枯れ症状を示した株はクラウンの下部が褐色化しており,病変部からはガーベラ株枯病菌が高率に分離された。分離された菌をガーベラ実生苗に接種したが,明確な病原性は認められなかった。ガーベラ株枯病菌はトリフルミゾール水和剤(3000倍),キャプタン水和剤(600倍)に感受性が高いことが明らかとなった。 ガーベラ株枯病菌感染条件の検討,ガーベラ株枯症状防止方法の確立。 |
| 研究対象 | ガーベラ |
| 戦略 | 園芸 |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | 花き |
| カテゴリ | 育苗 ガーベラ 栽培技術 栽培条件 栽培体系 品種 防除 |