課題名 | 新規液体増量剤を利用した果樹の省力的人工受粉技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
秋田県果樹試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 新H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 本県におけるリンゴ生産は「ふじ」が全体の60%を占め偏重している。一方で、農薬のドリフト回避の視点から、樹種、品種は団地化に向かい、今後、ますます単植園化に進傾向にある。こてまで様々な人工受粉の研究開発が行われてきたが、使用する花粉量が3~9倍(人手による人工受粉比較)と大量に必要なことから、経済的な負担も大きく普及が伸び悩んでいる。このため、愛知県立果樹試験場で開発されたキウイフルーツの溶液受粉を基にリンゴに適合した溶液や散布方法の解析から、効率的で経済的な人工受粉の方法を開発する。 |
研究対象 | リンゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 病害虫 キウイフルーツ 受粉 農薬 品種 りんご |