飼料用トウモロコシの気象感応試験

課題名 飼料用トウモロコシの気象感応試験
研究機関名 栃木県酪農試験場
研究分担 草地飼料
研究期間 継H12~
年度 2004
摘要 平成12年度から3播種期(4月下旬、5月中旬、6月上旬)を設定し、飼料用トウモロコシの生育と気象要因の関係を調査し、栽培管理の資料とするとともに、生育・収量のデータを蓄積し作況調査の一助としてきた。平成16年度からは、HP上でその時々の生育状況を掲載し、関係機関に情報提供している。気象と生育・収量との関連では、茎葉乾物収量に関して生育盛期(絹糸抽出期30日前~10日前)の気象要因との相関をとったところ、全播種期において気温との相関が高く、また、播種期が遅くなるほど日照時間との相関が高くなることが確認された。一方、子実乾物収量との相関では、播種期が遅くなるほど、絹糸抽出期段階での生育要素(着穂高、葉面積、乾物重)との相関が高くなった結果、遅い播種期では、絹糸抽出期段階での収量予測が比較的容易であることが確認された。実際に2000年~2003年までのデータより得られた最終乾物収量を導き出す重回帰式において、2004年の生育要素の値を代入して求めた予測乾物収量と実測値との誤差はほぼ1割以内に収まった。平成17年度も引き続き32K61(RM122)および早生品種35Y65(RM108)を供試品種とし、生育・収量データの蓄積および、収量予測式の検証と精度向上を図るとともに、生育経過のデータ引き続き関係機関へ情報提供する。
研究対象 飼料作物
戦略 畜産
専門 栽培生理
部門 草地・飼料作
カテゴリ 栽培技術 飼料作物 飼料用作物 とうもろこし 播種 品種

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