課題名 |
高標高畑の高度利用を支援する新たな作付体系の確立 |
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センター
|
研究分担 |
高農技外3部署
|
研究期間 |
新H16~18 |
年度 |
2004 |
摘要 |
(1)ソバは生長力が大きく雑草との競合に優るため、雑草の発生を強く抑制することが認められた。(2)エダマメ及びニンジン作付け圃場において、ソバすき込みによって雑草の発生が抑制されることが認められた。(3)ソバすき込みが野菜の生育・収量に及ぼす影響については、エダマメ・ニンジン・ダイコン・ツケナで生育抑制が認められた。エダマメ・ツケナでは収量が減少したが、ニンジン・レタス・ダイコンでは対照区と同程度の収量であった。(4)夏秋イチゴの優良品種について検討した。収量性ではペチカが最も高かった。しかし盛夏期には果実硬度が著しく低下した。エバーベリー、純ベリー2は果実品質は良好であるが、収量性ではペチカに劣った。(5)夏秋イチゴの高温期の花房全摘除処理について検討した。高温期に花房全摘除を行うと、9月の秀品果収量は増加するものの、収穫が再開するまでの未収穫分を合わせると総収量、秀品果収量ともに減少した。
|
研究対象 |
ソバ外
|
戦略 |
園芸
|
専門 |
栽培生理
|
部門 |
野菜
|
カテゴリ |
病害虫
いちご
えだまめ
雑草
そば
だいこん
にんじん
品種
レタス
|