新たな消費動向に対応したユリ切り花の安定生産技術の確立

• 研究機関名: 新潟県農業総合研究所中山間地農業技術センター
• 研究分担: 園研; 中山間農技; 高農技
• 研究期間: H16～18
• 年度: 2004
• 摘要: 新たな消費動向に対応した切り花生産による有利販売と市場シェア拡大し、農家所得確保向上を図るため、緊急に解決が必要なユリの切り花の品質コントロール技術を開発する。 ○球根に発生するブラックノーズなど障害の障害の発生要因が一部明らかになったので研究情報として成果を出した。 ○帯化球根の発生は前歴、病害虫、球根肥大による影響が少なく、栽培期間の何らかの微妙な影響を受けて発生するものと思われた。 ○球根貯蔵及び定植処理において低温（1.5℃）処理期間を長くすることにより花ライ数が減少するなど切り花品質に影響があることが分かった。
• 研究対象: ユリ
• 戦略: 農村漁村
• 専門: 栽培生理
• 部門: 栽培生理
• カテゴリ: 害虫 栽培技術 ゆり