課題名 | 山菜等有望特産作物の生育特性解明と生産システムの確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所中山間地農業技術センター |
研究分担 |
中農技 基盤研 高農技 食品研 森林研 |
研究期間 | H14~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 中山間地には多種多様な山菜類が自生しているが未利用のものが多い。これらを利活用して特徴ある特産作物を開発することは中山間地域の活性化対策に有効である。当センターではオオバギボウシ(ウルイ)、オオクログワイ、フキノトウ、ジネンジョについて優良系統の選抜と増殖栽培技術の確立に取り組んだ。 ○ウルイについては露地栽培における収穫方法について活用技術として成果を出した。 ○オオクログワイは露地栽培において病気が発生するため有望な系統が見つからなかった。 ○フキノトウは秋に掘り上げた根株の貯蔵期間違いやや貯蔵温度の違いについて検討し、影響があることが分かったが、掘り上げまでの気象条件や系統等の影響があることから更に検討が必要。 |
研究対象 | ウルイ、オオクログアイ、フキノトウ、ジネンジョ |
戦略 | 農村漁村 |
専門 | 栽培整理 |
部門 | 栽培整理 |
カテゴリ | 栽培技術 中山間地域 ふきのとう |