課題名 | 植物抵抗性誘導技術を核としたレタス根腐病の総合防除 土壌改良による持続的安定生産技術(土壌検診法の確立) |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
病害虫土壌肥料部 |
研究期間 | 完H11~15 |
年度 | 2004 |
摘要 | 自然土壌中に多量に存在する多種多様な微生物の中から、レタス根腐病の感染源の直接的な定量を行うのは現状では非常に困難である。一般に「土づくり」などと呼ばれる土壌改良によって、本病のレタスの持続的安定生産技術を確立するために、本病の感染源の活性を評価せずに議論するのは甚だ難しい。そこで、本病菌Race2にみられる特異的な栄養要求性をマーカーとして用い、Fusarium oxysporumの高選択分離能をもった培地を利用し、土壌中からのレタス根腐病菌(Race2)の直接検出技術を確立し、本病感染源活性の評価方法の資料とする。 |
研究対象 | レタス |
戦略 | 園芸 |
専門 | 病害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 抵抗性 土壌改良 防除 レタス |