課題名 | クリの県内有望系統の栽培特性に関する研究 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター果樹試験場 |
研究分担 |
落葉果樹科 |
研究期間 | 止H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | ‘七立’実生台木を使用したクリ栽培特性の検証と、天津甘栗のように渋皮の剥皮性が良く、甘味が多い県内有望系統クリの栽培特性を把握し、産地育成のための栽培指針を作成する。さらに、同特性を備えた新規有望クリの探索・選抜を行った。根の皮部率60%以上の‘七立’実生台は、ニホングリ台に比べ樹高が低くなりわい化傾向を示した。四万十甘栗(商標登録)の着果習性は不連続で3回の着果があり開花および収穫期間が長かった。果実品質は肉質は粉質で香気も多かった。得られた成果は県内農業振興センターに情報提供する。試験を中止したため、栽培指針の作成は行っていない。 |
研究対象 | クリ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | くり 台木 わい化 |