課題名 | 遺伝子組換えによるキクの育種 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
バイオテクノロジー |
研究期間 | 新H17~22 |
年度 | 2004 |
摘要 | キクでは、ミカンキイロアザミウマの被害とこれが媒介する黄化えそ病(TSWV)やキクスタントウイロイド病(CSVd)が広がり深刻な問題となっている。また、環境保全型農業を進めるため、減農薬栽培が可能な病害虫抵抗性品種が強く望まれている。そこで、病害虫抵抗性品種(系統)やイオンビーム照射による突然変異体などより、抵抗性関連遺伝子をクローニングしたのち、遺伝子組換えにより病害虫抵抗性品種を育成する。病害虫抵抗性品種の育成により、減農薬栽培と収量品質の向上が期待される。 |
研究対象 | キク |
戦略 | 園芸、ゲノム等先端 |
専門 | 育種 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 病害虫 育種 黄化えそ病 害虫 きく 抵抗性 抵抗性品種 農薬 |