課題名 | 8 イチジクの新品種育成 (1)大果・良食味品種の育成 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
豊前・果樹 |
研究期間 | 継H13~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 大果で良食味なイチジク新品種を育成するため、場内で育成した約500個体の交雑実生の特性を調査した。食味や日持ち性の優れる有望7系統と今後の交配に利用できる有望雄4系統を選抜した。前年度に品種登録を出願した大果で良食味な系統‘H156-70’については、‘とよみつひめ’と命名され平成16年7月に出願が受理された。新たに、16交配組合せから得られた653個体の交雑実生を育苗し圃場に定植した。‘とよみつひめ’については、現地適応性試験を実施しながら県内での普及を図る。今後は、大果・良食味に日持ち性や病害虫抵抗性を目標に加え育種を継続する。 |
研究対象 | いちじく |
戦略 | 園芸、作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 育苗 いちじく 害虫 栽培技術 新品種 新品種育成 抵抗性 品種 良食味 |