課題名 | 雑草の発生を抑制する成分を活用した除草剤の開発 (1)植物の他感作用等を活用した雑草制御技術の開発 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
筑後分場 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:自然界に存在する植物間の他感作用を水田雑草に適用することは、環境への負荷がない雑草防除手段として有用であると考えられる。そこで、他感作用を示す植物を探索するとともに、植物の他感作用を活用した雑草制御技術を開発する。 期待される成果:除草剤を使用しない環境に配慮した雑草制御技術が開発される。 得られた成果:他感作用を示す有用な植物を検索し、部位別にその効果を検討した。水生植物ではウォーターレタス、花卉ではアスター、野菜ではソラマメ、アスパラガス、雑草ではリュウノヒゲ、カヤツリグサに強い活性が認められた。 成果の受け渡し先:17年度まで試験を実施し、とりまとめた成果を普及センターに提供する。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 環境 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 稲 |
カテゴリ | 病害虫 アスター アスパラガス 雑草 除草剤 水田 水稲 そらまめ レタス |