課題名 | 露地及び簡易施設野菜の安定生産技術 (1)イチゴ高設栽培におけるかんがい水の利用改善技術 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
筑後分場 |
研究期間 | 完H14~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:かんがい水のNa濃度が高い地域では、高設イチゴの生育障害が懸念される。そこで、かんがい水の利用改善による生育障害軽減技術を確立する。 期待される成果:高設イチゴ栽培における収量向上が図られる。 得られた成果:Na濃度の高いかんがい水では、厳寒期に葉が黄化し、収量が低下する。雨水稀釈でかんがい水のNa濃度を低下させると障害は軽減される。黄化症状の発生した株では、葉中のNa濃度が高く、Mn濃度は低い傾向であった。 成果の受け渡し先:普及センター、JA、農家 |
研究対象 | イチゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | いちご 黄化症状 収量向上 |