課題名 | 中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
八女分場 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | (i)(目的)ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「そうか病(仮称)」の発生が問題となっているので、その防除方法を確立する。 (得られた成果)市販農薬「デランフロアブル」の1000倍液で防除効果の高いことが明らかとなった。 (残された問題点)「デランフラアブル」の防除頻度や、雨よけなどの耕種的防除の検討 (ii)(目的)花木の新規需要を創出するため、ガーデニングブームで需要の高い鉢物において、新しく寄せ植えに利用できる鉢物を開発する。 (得られた成果)クルメツツジにおいて、小鉢生産に適した剪定時期やわい化剤処理の方法を明らかにした。 (残された問題点)小鉢化に適した挿し木時期の検討、新梢による小鉢生産の可否の確認 |
研究対象 | ツツジ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 病害虫 高付加価値 挿し木 中山間地域 農薬 防除 わい化 |