課題名 | 台木生産物の穂木における動態解明と特性把握 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
バイオ育種 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:メロン及びスイカ台木にキュウリ緑斑モザイクウイルスコートタンパク質(CGMMV-CP)遺伝子を組込み、この形質転換台木で産生された組換え産物の穂木における動態を確認し、安全性評価の資料とする。計画:メロン及びスイカの台木となるメロン及びユウガオにCGMMV-CP遺伝子をアグロバクテリウム法により組込む。また、組換え産物の動態解明の予備試験としてGUS遺伝子を組込んだタバコを台木として接ぎ木を行い、穂木におけるGUS遺伝子産物の動態を確認する。得られた結果:メロン及びユウガオで、PCR検定によって形質転換体と考えられる個体が、それぞれ13個体及び9個体確認された。タバコでは、接ぎ木後20及び75日目において接合部付近の穂木組織にGUS染色部位は確認されなかった。 |
研究対象 | メロン、スイカ |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育種 きゅうり すいか 台木 たばこ 接ぎ木 メロン ゆうがお |