課題名 | 環境に優しい農地管理技術の開発 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
施設経営 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | 熊本県の園芸施設の設置面積は5,150haで、本県農業の生産額の1/3を占めるに至っているが、その中で熊本平野や八代平野では水田に園芸施設が設置されたものが多く、トマトやメロン等の一大産地を形成している。園芸施設栽培の増大は、ほ場への養分集積やその流亡による地下水汚染なども引き起こしている。一方で、水田は安定した水分状態や地力レベル、また湛水・落水に伴う土壌の酸化還元による病害に対する効果的な制御の可能性が示される等、園芸作物栽培にとっても重要な生産基盤となっている。このため、暗渠や雨水利用等を組み合わせた水循環を基幹技術とした非汚染型の安定した園芸作物生産基盤を構築する。 |
研究対象 | トマト、ナス |
戦略 | 園芸、環境、農業機械開発改良 |
専門 | 農業土木 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 管理技術 機械開発 施設栽培 水田 トマト なす メロン |