課題名 | 病害虫総合防除対策事業(カンキツグリーニング病) |
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研究機関名 |
沖縄県農業試験場 |
研究分担 |
病虫部 |
研究期間 | H9~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 平成9年からカンキツグリーニング病の発生調査を実施し、PCR検定による診断法を確立。11,12年度に農業改良普及センターを中心とした支部を発足、本病に対する啓蒙活動を実施、罹病樹と思われる樹を送ってもらい検定を行うという体制を確立した。本年度から基礎試験、防除事業を同時実施する。試験の構成は次の通りである (i)診断検定方法の開発 (ii)ヨウ素・デンプン反応を利用した簡易検定法の確立 (iii)発病阻害要因の解明 (iv)媒介効率の品種間格差の検討 (v)潜在感染樹の検索 (vi)汚染圃場における罹病樹の発生推移調査 (vii)ミカン科雑木の保毒樹の検索 (viii)発生状況調査 |
研究対象 | カンキツ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 病害 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 害虫 簡易検定法 発生要因分析 品種 防除 その他のかんきつ |