| 課題名 | 環境保全型家畜ふん尿循環利用システム実証事業III畑酪地帯におけるセミソリッドふん尿の効率的循環利用システムの現地実証(5)セミソリッドふん尿循環システムの現地実証 |
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| 研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
| 研究分担 |
環境草地部畜産環境科 畜試・十勝農試技術体系化チーム 根釧農試研究部酪農施設科 |
| 研究期間 | 継H16~18 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 移動式固液分離技術および分離液施用技術を現地実証調査をおこない、固液分離システムの導入条件および地域に導入することによるコスト・環境保全効果を提示する。方法:セミソリッドふん尿循環システム構築のための基礎整理、可搬式固液分離システム2号機試験に基づく委託費用試算成績の概要:酪農家の実態調査から、セミソリッドふん尿処理における課題として、堆肥舎の容積を有効活用できない、輸送時の道路への散乱などの環境汚染、散布先が十分に確保されない、等が浮かび上がった。スラリー用固液分離機を導入した酪農家実態調査から、以下の点を整理した。(i)固液分離機の導入に伴って、分離液を貯留するスラリータンクなどの大型固定施設の設置が必要である。(ii)冬期間(1~3月)には、スラリーや分離機本体の凍結防止策が必要である。(iii)分離後の固形分については、完熟堆肥となるため、品質的な評価は高い。(iv)分離液を自家所有する草地に効率的に散布することで減肥につなげている事例もあった。更別村における実証試験の分離システムは、機材の設置、解体、積み込み作業には、それぞれ1時間半、洗浄作業には3時間、消毒作業には2時間程度要した。コントラクタ委託を想定した場合の原料ふん尿1t当たりの処理費用は、平均60頭と90頭飼養の酪農家を想定すると、利用戸数の増加に伴って、単位当たりのふん尿処理費用は減少し、コントラクタ稼働日数が90~120日までは、減少率が大きかった。 |
| 専門 | 環境 |
| 部門 | 共通 |
| カテゴリ | コスト 施用技術 乳牛 輸送 |