課題名 | ダイズ褐斑粒の原因ウイルスの解明と弱毒ウイルスを利用した健全種子生産技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所作物研究センター |
研究分担 |
栽培・育種 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 大豆品質劣化原因のひとつである褐斑粒の原因となる病原ウイルスを調査し、簡便で迅速な検出・診断技術、保毒種子軽減技術を開発する。 (i)ウイルス種毎の県内発生状況と褐斑粒を誘発する重要ウイルスの発生を調査した。(ii)大量診断への応用が可能である遺伝子診断法の一手法について検討した。(iii)感染時期が早いほど褐斑粒の発生が多く、種子伝染率も高い傾向であった。(iv)保毒種子の乾熱処理による保毒率低減について検討した。処理による発芽率に課題を残し、処理方法の検討が必要とされた。 |
研究対象 | 大豆 |
専門 | 病害 |
部門 | 大豆 |
カテゴリ | 診断技術 大豆 |