課題名 | グランドカバー植物を利用した中山間地域農業の軽老化技術の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所中山間地農業技術センター |
研究分担 |
中農技 基盤研 |
研究期間 | H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 畦畔・法面へのグランドカバー植物導入のための技術を体系化することにより、グランドカバー植物の導入普及を加速化し、稲作作業の軽労化や環境保全型農業の推進を支援する。○既存雑草の多い畦畔法面において、ヒメイワダレソウを1年目から100%被覆させるためには黒ポリマルチを被覆し定植することが有効であった。(活用技術)○新規グランドカバー植物のセンチピードグラスを導入するにはポット苗を40cmから20cmに定植間隔を狭めることで1年目から100%被覆することが可能であった。しかし、ポット苗では労力がかかるため、より効率的な定植間隔の検討が必要である。 |
研究対象 | ヒメイワダレソウ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 農村漁村 |
カテゴリ | 病害虫 軽労化 栽培技術 雑草 中山間地域 |