課題名 | ミニトマトの生育異常に関する試験 |
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研究機関名 |
長野県中信農業試験場 |
研究分担 |
畑作栽培部 |
研究期間 | 継H16~ |
年度 | 2005 |
摘要 | 現地で発生したミニトマトの異常生育(生長点の奇形、単為結果)の原因は、特定ロットの牛ふん堆肥に残留した除草剤クロピラリドによるものであると考えられた。クロピラリドが残留している牛ふん堆肥を多施用した場合、ナス科、マメ科、キク科、セリ科に属する作物はクロピラリドに対して感受性が高く、生育障害を起こす可能性が認められた。また、牛ふん堆肥に有害なレベルで残留したホルモン型除草剤を検出するには、堆肥を混合した土壌でさやえんどうを3週間程度栽培する生物検定法が簡易で実用的な手法として有効である事などを明らかにした。 |
研究対象 | トマト |
戦略 | 園芸 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 きく さやえんどう 除草剤 生物検定法 せり 単為結果 土壌管理技術 トマト なす ミニトマト |