| 課題名 |
飼料作物新収穫調製技術実証試験 |
| 研究機関名 |
愛媛県畜産試験場
|
| 研究分担 |
経営室
|
| 研究期間 |
完H13~17 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
(独)生研センターで研究開発した細断型ロールベーラは、長大型飼料作物であるトウモロコシを直接細断してロールベールに形成する機能を有しており、省力的で高品質・高密度なサイレージ調製が行える。その機能は他の飼料作物への利用が期待されているため、長大型飼料作物であるソルガムと冬作牧草類による収穫調製技術体系を確立するため、細断型ロールベーラによる省力的サイレージ調製技術を検討した。 ソルガムを細断型ロールベーラで調製したサイレージ区と既存サイロで調製したサイレージ区に分け、泌乳牛における嗜好性・泌乳成績について検討した結果、発酵品質は、乳酸含量とV-SCORE評点でロールベーラで調製した区が高く、pHと酢酸含量は低いものの、有意な差は認められなかった。サイレージの残飼は両区ともなく、1日当たりの乾物摂取量、泌乳成績おいて両区に差は認められなかったことから、細断型ロールベーラで調製したサイレージは、泌乳牛用飼料として給与が可能なことが示された。 エンバクについては、条播することにより夏作と同様にダイレクト収穫が可能であったが、その発酵品質は、酪酸の生成やVBN/T-Nが高くなる傾向が見られた。このため、ダイレクト収穫においては、発酵品質の改善のためにに収穫時期や乳酸菌資材を添加する等の対策が必要であることが示唆された。
|
| 研究対象 |
ソルガム
|
| 専門 |
栽培生理
|
| 部門 |
草地・飼料
|
| カテゴリ |
飼料作物
ソルガム
とうもろこし
乳牛
|