課題名 | イチゴ炭そ病抵抗性品種育成のためのCdNAマイクロアレイによる選抜技術の開発 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
バイオテクノロジー部 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | イチゴの産地では、炭そ病の発生による苗不足や収量の低下が問題になっているため、抵抗性の品種が望まれている。従来法による炭そ病抵抗性の育種では、多数の交雑後代を圃場で栽培して選抜する必要があるので、多大の労力と長い年月を要する。そこで、イチゴの炭そ病抵抗性系統を幼植物の段階で効率的に選抜するためのCdNAマイクロアレイの基礎技術の開発を図る。この技術の開発により、農薬に頼らなくて栽培できるイチゴ品種の育成、安全・安心な農産物の生産が可能になり、産地の競争力の強化が期待される。 |
研究対象 | イチゴ |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 病害虫 育種 いちご 抵抗性 抵抗性品種 農薬 品種 |