課題名 | 窒素ゼロエミッション型農業技術の確立 (2)露地野菜の養分吸収特性に基づく効率的施肥法 (i)養分吸収特性に基づく効率的施肥 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
土壌・環境部 |
研究期間 | 完H16~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 露地野菜栽培において環境負荷の少ない効率的施肥法を確立するため、秋播きホウレンソウを対象として試験を行った。10月下旬播き栽培においては、被覆尿素による収量の安定は期待できないが、燐硝安加里を用いることにより、2割減肥しても対照と同等の収量が得られた。また、基肥を慣行栽培の3割とし、基肥で減じた量を追肥として分施して施用することにより、対照以上の収量が得られ、施肥窒素利用率も高まった。 |
研究対象 | 共通 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 施肥 土壌管理技術 ほうれんそう 野菜栽培 |