水稲の新品種育成と地域適応性

課題名 水稲の新品種育成と地域適応性
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 作物研
矢部試
高原農研
球磨農研
研究期間 H16~20
年度 2005
摘要 ・水稲は標高0mから約650mの地域に栽培され、作型も早期から普通期早植、普通期及び晩期と多様である。作型別にバランスのとれた品種構成を目指し、消費者の良食味志向にも配慮し、良質で食味評価の優れた品種、及び業務用や酒造好適米等多様な食味、加工特性を持つ系統を育成する。また、奨励品種の多くはいもち病抵抗性が弱いため、いもち病抵抗性の強い品種を育成する。     ・人工交配を117組み合わせ行った。F1~F2の世代促進栽培を114組み合わせ行った。系統選抜により21系統選抜した。生産力検定試験に23系統供試し、うち5系統に熊本53号、熊本54号、熊本55号、熊本56号、熊本57号を付与した。 ・酒造用(かけ米)に適する中~晩生5系統を選抜した。 ・耐冷性検定(矢部試験地)、穂いもち検定(高原農研、球磨農研)に32系統供試した。
研究対象 水稲
専門 育種
部門
カテゴリ 育種 いもち病 加工特性 酒造好適米 新品種育成 水稲 抵抗性 品種 良食味

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