課題名 | 2.草地を基盤とした家畜の省力・低コスト飼養技術の確立(1)農用馬の省力・低コスト生産対策事業 (i)農用馬の省力的な生産率向上対策 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
草地畜産研究所 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 牛同様にストロー式凍結精液によるAI技術の確立および普及は、馬の改良、増殖を進める上で極めて重要な課題である。そこで、凍結精液を用いた受胎試験を行い、AI技術の普及に向けた検討を行った。 繁殖牝馬11頭にAIを実施し、受胎頭数7頭、不受胎3頭、不明1頭、受胎率63.6%となり、前年とほぼ同様の受胎率であった。また、1発情期における平均授精回数は、2.0回であった。 ストロー式凍結精液を活用したAI技術は、普及する段階に達したものと思われ、今後は、馬AI技術者の育成が重要である。 |
研究対象 | 農用馬 |
専門 | 繁殖 |
部門 | その他家畜 |
カテゴリ | 馬 低コスト 繁殖性改善 |