課題名 | オンシジウム病害の解明と防除対策 |
---|---|
研究機関名 |
沖縄県農業試験場 |
研究分担 |
病虫部 |
研究期間 | 止H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 近年、沖縄県ではデンファレの複合品目としてオンシジウムが導入され、生産面積も拡大傾向にある。しかし一方で原因不明の腐敗症状による病害が多発し、生産現場での防除が困難な状況にある。そこで本課題では、腐敗症状の主病原菌を明らかにし、その防除対策について検討する。生産現場からの罹病サンプルから、定法に従い多数の細菌および糸状菌の分離が確認された。しかし接種試験では、いずれの分離菌株においても病徴が再現されず、主病原菌の特定がいまだ困難状況にある。再度、生産現場での詳細な発生実態調査を行い、菌の分離および接種を再試験する必要がある。 |
研究対象 | 洋ラン |
専門 | 病害 |
部門 | 花き |
カテゴリ | オンシジウム 防除 |