牧草特性検定(放牧適性)

課題名 牧草特性検定(放牧適性)
研究機関名 北海道立畜産試験場
研究分担 環境草地部草地飼料科
研究期間 S47~
年度 2006
摘要 目的:牧草育種場所で育成された系統について放牧適性を検定する。成績の概要:(1)第11次チモシー(標準品種「ホクシュウ」に比較):本年度年8回の放牧を行った。「北見28号」は年間合計乾物草量が同程度で利用率はやや高かった。「北見27号」、「北見29号」の両系統は年間合計乾物草量がやや低く、利用率は同程度であった。(2)第4次メドウフェスク(標準品種「ハルサカエ」と比較): 本年度は年8回の放牧を行った。供試2系統(「北海14、15号」)は年間合計乾物草量が上回ったが、利用率は同程度であった。(3)シロクローバ(標準品種「タホラ」に比較): 播種後順調に定着したが雑草の繁茂が著しかった。2回の掃除刈りおよび適宜除草を行いスタンドの確保に努めた。秋の被度はやや劣った。
カテゴリ 病害虫 育種 雑草 除草 播種 品種

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