| 課題名 |
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発 |
| 研究機関名 |
北海道立畜産試験場
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| 研究分担 |
環境草地部草地飼料科
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| 研究期間 |
H15~17 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
目的:放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場内では要因(施肥関連)試験を中心に検討した。成績の概要:(i)暑熱ストレスにより極端に採食行動割合が低下(11%)した8月と10月の調査データーについて検討した。採食行動に基づく嗜好性評価値との関連では6月ではOCW、OCCとの負の相関は認められなかった。10月の調査では草丈との相関が高くなった。両月とも水溶性糖類(WSC)との相関は認められなかった。10月の調査では草量不足により午前中のみの放牧であったため、草量不足が採食行動に影響し、草丈との相関が高くなったと考えられた。前年までの調査結果から、草量などの放牧条件と、成分相互の関係により嗜好性が変動することが示唆された。(ii)処理間差はN施肥量処理を除き明確ではなかった。(iii)平均採食行動割合は掃除刈り前では処理区間に有意な差が認められなかったが、処理後第1回、第2回とも持ち出し区(T区)で高い傾向があり、掃除刈り残渣が嗜好性を低下させている可能性が示唆された。
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| カテゴリ |
寒地
施肥
乳牛
放牧技術
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