課題名 | 花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
花き |
研究期間 | 継H14~21 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:トルコギキョウの低コスト栽培を目指した稚苗定植技術を確立し、日持ち性向上のための栽培環境要因を解明する。リンドウの株落ち要因を解明し、切り花本数向上のための栽植密度や仕立て方法等を検討する。成果:トルコギキョウの抑制作型における稚苗定植では、定植3~4週間後に短日処理を開始し4週間処理を行うと、ロゼット化株の発生が抑えられ、切り花品質が向上した。また、生育中期から潅水量を減ずると、切り花品質を確保しながら、切り花後の花持ち日数を向上させることが可能であった。リンドウの花芽分化開始時期は、同一品種であっても栽培地域(標高)により、異なる傾向が認められた。また、同年生でも生育量が小さいほど、早い傾向が認められた。 |
カテゴリ | 栽培技術 低コスト栽培 トルコギキョウ 品種 りんどう |