寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成

課題名 寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成
研究機関名 長野県畜産試験場
研究分担 飼料環境部
信州大学
研究期間 継S46~H22
年度 2006
摘要  (i)品種・系統の特性を調査して優良な育種材料を選抜し、新品種育成に利用する。また、育種材料を増殖して保存する。70系統について特性評価と増殖を行った。「JN290」が職務育成品種として承認された。(ii)雄性不稔系統について特性を調査し、優良な系統を選抜・保存して新品種の育成に利用する。126系統について特性評価と増殖を行った。「JN-MS-5A」が職務育成品種として承認された。(iii)寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成を目的として、「東山交29号、31号、32号」およびその他育成系統について検討する。620組合せを交配採種した。生産力検定本試験では、「東山交29号」はTDN収量性に優れていた。青刈用では、「東山交31号、32号」の乾物収量は標準品種より優れていた。「東山交24号、29号」が職務育成品種として承認された。(iv)育成系統の適正播種期および栽植密度等について検討する。「東山交29、31、32号」について、適正播種期および栽植密度について検討した。(v)交雑育種法によって、組合せ能力が高く、耐病性、耐倒伏性、消化性などに優れた母本を育成する。集団の養成では、41集団を供試して優良個体を選抜・採種した。系統の養成では、F2~F7世代合計500系統を供試して選抜・採種した。(vi)耐病性、耐倒伏性、消化性などに優れた細胞質雄性不稔系統を育成する。細胞質雄性不稔維持系統の候補系統42系統について稔性回復検定および戻し交配を行い、BC2世代を採種した。(vii)輸入市販品種の特性を調査し、育種上の基礎資料を得る。子実型7、兼用型11、ソルゴー型17、スーダン型20、スーダングラス18系統を比較検討した。
カテゴリ 育種 新品種 新品種育成 ソルガム 播種 病害抵抗性 品種

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