4(2)河口域資源向上技術開発

課題名 4(2)河口域資源向上技術開発
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 漁場改善グループ
研究期間 継H12~22
年度 2006
摘要  近年県下のアサリ漁場では,稚貝発生が悪化しており,生産量を維持するためには種苗放流が必須となっている。一方,豊川等河口域では,毎年のようにアサリ稚貝が大量に発生している。これら河口域で発生した稚貝を最大限に活用する事及びその発生機構を明らかにすることを目的に,発生の年変化,発生場所の環境条件と密度,発生時期,稚貝の成長・生残等を明らかにする。(1)アサリ稚貝発生量調査(2)アサリ発生域環境条件調査4月13日,7月6日,9月12日にそれぞれ稚貝分布量調査を実施。環境変動調査として御津,大塚前面の浚渫窪地の水質調査を実施した。結果の概要は以下の通り。今年の稚貝発生量は,4月当初は少なく,成長も遅れていた。そのため前期の採捕開始は8月にずれ込んだ。しかし,採捕を開始して以降は成長も良好で順調に生産量が伸びた。また,9月の調査では,当初予想を大きく上まわる資源量が確認された。今年度については,春季発生群の生き残りが良好で秋の稚貝資源への加入があった可能性が指摘される。
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