課題名 | うめを加害するケシキスイの物理的防除技術の開発(戦略的研究開発プラン) |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場うめ研究所 |
研究分担 |
うめ研究所 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:水浸漬法による果実へのアカマダラケシキスイ混入防止技術を開発する。計画:水浸漬法実用化のため、離脱好適条件について検討する。期待される効果:食の安全安心。得られた成果:1時間以上水浸漬をしてもその効果は大きく向上しないことがわかった。浸漬槽の深さによる離脱率の差はなかった。1果あたりの食入幼虫数が少ないほど幼虫離脱効果は高い傾向にあった。1時間以内の水浸漬は一次加工ウメの品質に影響が無いことを確認した。残された問題点:ケシキスイの園地内密度に差が出る条件を明らかにし、園地内密度および食入幼虫数を減少させる方法を検討する。 |
カテゴリ | うめ 加工 混入防止技術 防除 |