課題名 | ポスト伊予柑かんきつの生産安定試験 |
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研究機関名 |
愛媛県立果樹試験場 |
研究分担 |
栽培育種室 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 消費者の嗜好の変化から伊予柑は消費が鈍り、需給バランスが崩れて価格は低迷している。このため、伊予柑に変わる食べやすくて糖度の高い新しい品種の登場が強く望まれている。「はるみ」と果試育成系統「愛媛第16号」、「愛媛第28号」は食味の優れる有望な品種であるが隔年結果性が強く、年によっては品質の変動が大きくなり果皮障害が発生するなど克服すべき技術上の問題が残されている。このため、これらの品種の生理特性を解明し高品質な果実の安定生産技術を確立し伊予柑農家の所得向上と経営安定によりかんきつ産地の活性化を図る。 |
カテゴリ | 伊予柑 経営管理 品種 良食味 その他のかんきつ |