課題名 | 牛のワンショット過排卵誘起法の確立 |
---|---|
研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
家畜部・肉用牛 |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:現行の牛過排卵誘起では、FSHの6回投与が必要である。そこで、徐放性担体を活用することにより、1回のFSH投与で牛過排卵が誘起できるワンショット過排卵誘起法を実用化する。成果:水酸化アルミニウムゲル(AG)に溶解したFSHを皮下1回投与することにより過排卵が誘起できる。また、皮下投与法においては、筋肉内投与の1/2のAG濃度でワンショット過排卵が誘起できる。 |
カテゴリ | 過排卵 |