熊本県オリジナルリンドウ品種の育成

課題名 熊本県オリジナルリンドウ品種の育成
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 農産園芸・バイオ育種
研究期間 新H18~22
年度 2006
摘要 ・培養によって得られた耐暑性個体を交配材料として、耐暑性を有した優良系統を育成するとともに、交配や自殖で得られた個体を現地圃場で育成し、鉢物や切り花に適した優良系統を選抜する。・系統耐暑性系統の育成では、耐暑性系統と優良個体とのF1の部で開花したが、耐暑性系統は開花しなかった。全般的に生育が悪く、褐色根腐病と思われる腐敗した株が認められた。優良系統の選抜では、鉢物適性検定を実施した。1株当たり総花数15程度で9月下旬から10月中旬にかけて開花した。徒長気味で2回の摘心でも草丈が30~40cmになった。9系統を鉢物用として、残り14系統を切り花用として次年度供試系統とした。
カテゴリ 耐暑性 根腐病 品種 りんどう

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる