課題名 | 熊本県オリジナル農産物の指標による農産物保証技術 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
農産園芸・バイオ育種 生産環境・土壌肥料 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | ・熊本県オリジナルの長ナス品種「ヒゴムラサキ」及び雌性型ニガウリを識別できるDNAマーカーを開発する。・「ヒゴムラサキ」では、長ナス系品種の中から熊本長ナスを識別することは可能であったが、熊本長ナス系統間及び両親間多型は得られなかった。・雌性型ニガウリでは、雌性型「KGBP1号」と混性型系統及びこれらを両親としたF1個体(4個体)を用いて解析し、雌性型に連鎖すると思われるマーカーが3種得られた。(土壌肥料)目的:ミネラルや機能性成分など消費者の関心の高い健康関連成分を高めるための生産技術を確立する。成果:本県の主力である果菜類では機能性成分等健康関連成分を制御することは難しいが、ホウレンソウやネギなど葉茎類では有機質利用などによって富化することが可能である。 |
カテゴリ | 肥料 機能性成分 DNAマーカー 土壌管理技術 なす にがうり ねぎ 品種 ほうれんそう |