| 課題名 |
農用馬の省力・低コスト生産対策事業 |
| 研究機関名 |
熊本県農業研究センター
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| 研究分担 |
草地畜産
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| 研究期間 |
完H16~18 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
目的:農用馬は仔馬の生産率が低く、肥育素馬は県外や海外から導入されている。そこで、人工授精の普及・定着を図る農家実証や放牧を活用した育成と肉質向上のための肥育等の開発を目指す。(i)農用馬の省力的な生産率向上対策 得られた成果:農用馬における発情診断所見の数値化による授精適期判断法を検討した。発情診断所見をスコア1~5(S1~S5)の5段階に数値化し人工授精を実施した。排卵窩の状態、外子宮口の形態及び膣粘膜の色度の3項目が同時に「S4」以上を示した場合に高い受胎率が得られた(一発情受胎率:66.7%)。外陰部所見、子宮壁の緊縮度、超音波検査による主席卵胞の直径及び外子宮口の開口度については、個体差が大きいため授精適期判断の必須条件にはならず、補助的診断指標として有用である事が示唆された。排卵窩の状態、外子宮口の形態及び膣粘膜の色度の3項目が同時に「S4」以上を示しても補助的診断指標にばらつきがある場合は受胎率が低い傾向にあった。(ii)農用馬の高品質低コスト肥育技術の実証 得られた成果:出荷月齢の違い(33ヵ月齢、36ヵ月齢、40ヵ月齢)による産肉能力の比較を行い、最適出荷月齢を検討したところ、日増体量は32~35ヵ月齢時にピークとなり、その後下降傾向にあること、また、出荷月齢により枝肉成績に差がないことから、出荷時期としては、33ヵ月齢を目安にするとよい。
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| カテゴリ |
馬
出荷調整
低コスト
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