| 課題名 |
木材接合における高信頼度化技術の確立 |
| 研究機関名 |
鹿児島県工業技術センター
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| 研究分担 |
木材工業部
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| 研究期間 |
新H18~20 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
[目的]木造軸組構法建築物の接合部を対象として,圧縮木材を活用した信頼度の高い接合方法を開発することで,建築物の構造性能に関するクレームを低減させ,県産木造建築物及び県産木材の需要拡大を図る。[研究内容]圧縮木材を接合部に活用するための製造条件及び接合条件について検討し,接合部の曲げ及びせん断に対する強度性能,構造体の繰り返し荷重に対する疲労強度性能について定量的に把握する。[期待される効果]強度性能の優れた信頼度の高い接合方法を開発し,県産木造建築物に普及させることで以下の成果が期待される。・県産木造建築物のクレームが減少し,補修等の対策費用が低減できる。・県産木造建築物の信頼性が高まることにより,県内建築メーカーのシェア拡大が期待できる。・輸入木材を使用している箇所に県産スギ材の利用が可能になり,県産木材の需要拡大が期待できる。[得られた効果]マイクロ波加熱を用いた圧縮木材の適正製造条件を把握するために,スギ製材のテストピース(40mm角,厚さ30mm)を用いて,厚さ10mmの圧縮木材を作製し,圧締解除後の厚さ変化を測定した。その結果,寸法変化の面からは,試験を行った体積ではマイクロ波加熱時間が20秒,圧締時間が120秒の条件が効率的であることがわかった。次に,圧縮木材の曲げ試験,せん断試験並びに部分圧縮試験を行った結果,圧縮率と強度の間に相関が認められた。また,圧縮木材(幅方向辺長20mm,長さ10mm)に水分を吸収させた時の寸法変化及び膨潤応力を測定した結果,圧縮率と膨潤率及び膨潤応力の間に高い正の相関が認められた。
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| カテゴリ |
需要拡大
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