課題名 | 遺伝情報とナノテクを活用したグリーニング病産地回復技術の開発 |
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研究機関名 |
沖縄県農業研究センター |
研究分担 |
病虫管理技術開発班 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 沖縄県特産であるシークワーシャーでは、農薬などによる病害虫の防除が慣行的に行われておらず、今後、産地の崩壊が懸念され、経済活性化に向けた地域産業の死活問題となっているため、早急に産地を回復する技術を開発する必要がある。そのため、遺伝子診断によるグリーニング病フリー検定技術を用いて、可能な限りフリー苗木を生産し、ミカンキジラミの発生特性に基づく的確な土壌処理粒剤と散布剤の併用によって、被害が大きい幼木期再感染を防ぎ、簡易鉄定量法により再植樹の健全状態をモニタリングする健全園再生技術を構築する。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 土壌処理 農薬 防除 モニタリング |