| 課題名 |
十勝地域における加工用スイートコーンの収量向上栽培技術 |
| 研究機関名 |
北海道立十勝農業試験場
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| 研究分担 |
畑作園芸科
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| 研究期間 |
完H17~19 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
a.試験目的十勝地域における加工用スイートコーンの低収要因を検討し、栽培技術の確認や新規技術の導入を通して効果的な増収技術を確立する。、b.試験方法(a)現地実態調査 (1) 試験場所 芽室町内の10ヵ所。 (2) 調査方法 栽培管理状態を調査し、倒伏による減収および被害程度を調査する。(b)倒伏軽減対策 (1) 試験場所 十勝農試 (2) 調査方法 人工倒伏による被害程度を評価し、簡易耕および追肥時期による対倒伏性や増収程度を調査する。、c.調査項目土壌化学・物理性、倒伏程度、作物体形態、収量、品質など。、d.結 果:ア) 適正な栽植密度による増収効果試験:規格内収量は、早生品種では株間27cmがもっとも多く、中生品種では総収量は株間30cmで多い傾向にあったが、規格内収量ではほぼ同程度であった。イ) 分施法:総収量および規格内収量は早生品種では、標準(播種後35日目追肥)に比べ、42日目でやや多く、49日目で多かった。中生品種では標準より42日目でやや多かった。 施肥配分では早生品種は標準(基肥N=6kg/10a追肥8kg/10a)に比べ5+5区およびUF区の収量は2ポイント高かった。中生品種では5+5区が7ポイント多く、UF区は少なかった。これはUF区の初期生育の遅れが収穫期まで影響したためと考えられた。ウ)栽植密度と追肥時期の組み合わせ試験: 栽植密度と追肥時期の組み合わせでは、早生品種の規格内収量は27cm42日目追肥が標準区(4167本/10a、播種後35日目追肥)に比べ、13ポイント多かった。中生品種では総収量・規格内収量に差は見られなかった。しかし、27cm42日追肥は他の試験区に比べ、子実の乾物率が高かったことから、株間27cm追肥42日が適当であると考えられた。
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| カテゴリ |
加工
栽培技術
収量向上
施肥
播種
品種
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