課題名 | 宮城型養液栽培システムを活用した安定生産技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸栽培部 |
研究期間 | 完H17~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | これまで,野菜の養液栽培システムの導入経費軽減のため,低コストで設置できる宮城型養液栽培システムの導入を推進してきた。経費軽減についてはある程度目的を達したと考えられるが,養液栽培の生産現場では期待どおりの収量が得られていない例も見られ,養液栽培に関するより高度な技術・知識の普及,および多様な気象条件・環境条件に対応した培養液管理技術が要望されている。、 そこで,生産現場での栽培技術向上を図るとともに,環境条件の変動に対応した栽培技術を確立する。また,簡易施設(パイプハウス)と宮城型養液栽培装置の組合せで,夏秋栽培による低コスト生産システムの現地実証展示を行い,生産農家の経営安定化及び養液栽培の普及を推進する。 |
カテゴリ | 管理技術 経営管理 栽培技術 低コスト 養液栽培 |