| 課題名 |
山菜の安定生産技術の確立と高品質系統の作出 |
| 研究機関名 |
山形県森林研究研修センタ-
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| 研究分担 |
森林研究研修センター
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| 研究期間 |
完H15~H19 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
目的:多雪山間地特有の山菜であるネマガリタケ(チシマザサ)は天然採取がその大半を占めるが、採取地が高山帯であることや遭難事故が多発する事もあって、近年では人工栽培への動きが強まってきている。しかし、栽培に向けては苗の確保が極めて困難で栽培化への動きは停滞している。そのため、短期間での大量増殖が可能な組織培養による増殖技術の開発と、その苗の生育特性を解明し栽培技術の確立を図る。、 、成果:ネマガリタケは植物ホルモンを添加した寒天培地で組織養する事で、稚苗までの生産は可能となった。試験管から露地への順化は、2週間程度過湿な環境下で管理してやる事で、露地環境下でも育苗ポットの稚苗として管理が可能となる。稚苗は3年間ポット内で生育させると、苗高が25cm程になってポットの外へランナーの発生が見られるようになる。、露地への栽培化に向けて、この苗を明るい林床斜面と平坦な畑の2箇所に定植して生育状況を調査した。5m四方に1株の間隔で定植し、元肥として緩効性肥料(ロング360)を植栽穴に施し、被圧を防止するために除草は随時行なった。定植時点での活着は極めて良好である。、定植して3年以上経過すると、畑地では地下茎が約3m近くまで伸長し株間はほぼ埋まったが、苗高は高いものでも70cm程度にしかならず、周辺の雑草高の1mを上回ることはできなかった。林床斜面では、地下茎は1.5m程の伸長にとどまり、苗高は80cm程度であった。畑地・林床斜面ともに雑草高を越えれない状態であり、特に雑草の繁茂が著しい畑地では、地下茎の伸長に伴い苗高の低い地上茎が多数発生するため、除草作業の効率化が問題となる。
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
育苗
栽培技術
雑草
除草
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